サステナビリティ取組

  • ※サステナビリティとは、持続可能性という意味です。

MS&ADインシュアランス グループは、中期経営計画「Vision 2021」において、2030年に目指す社会像を「レジリエントでサステナブルな社会」と定めています。ステークホルダーの皆さまから広く支持される存在として持続的に成長し続けるには、これまで以上に企業活動を通じて社会との共通価値を創造し続けることが不可欠です。こうした認識のもと、SDGs(持続可能な開発目標)を道標(みちしるべ)とし、「目指す社会像」の実現に向け取り組んでいます。

SDGs(エスディージーズ):持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略称。

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。17の目標と169のターゲットから構成されています。

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三井住友海上あいおい生命のサステナビリティ取組

当社では、SDGsの「3:すべての人に健康と福祉を」を中心に、社会との共通価値を創造する(Creating Shared Value=CSV)取組を重点課題として、お客さまの「元気で長生き」を支える取組みを推進しています。
また、「社会の信頼に応える品質」の向上、「社員がいきいきと活躍する経営基盤」のさらなる強化に取り組んでいます。

1.いのち・医療に関する活動等

お客さまに医療情報をお伝えする活動

オープンセミナーの開催

健康・医療をテーマとしたオープンセミナーを全国各地で開催し、健康と医療、備えの大切さについてお客さまの理解を深めていただくことに努めています。
また、先進医療技術について解説した冊子を、代理店や社員を通じてお客さまに無償配布しています。

脳卒中プロジェクト

公益社団法人日本脳卒中協会と共同事業契約を結び、全国各地で脳卒中の専門医を講師とする「日本脳卒中協会セミナー」を開催しています。
同協会が定める脳卒中週間では、生保課支社での「脳卒中セミナー」開催等により、脳卒中の症状や予防・治療などについて正しい知識の普及・啓発に努めています。

脳卒中プロジェクト

最先端の医療をお伝えする活動

日々進化する医療についてわかりやすくお伝えすることも生命保険会社の使命と考え、最先端の医療に関する情報提供、啓発活動に取り組んでいます。

  • 先進医療.net
  • 脳卒中Report
  • 先進医療ナビ

世界の子どもにワクチンを贈る活動に寄付

かけがえのない「いのち」を大切に守り未来に受け継いでいきたいという思いを込めて、当社商品ブランド「&LIFE(アンドライフ)」の新規契約件数に応じた金額をワクチンなどの購入費用として、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会へ寄付しています。

世界の子供にワクチンを贈る活動に寄付

オレンジリング活動(認知症サポーター養成講座の開催)

社員・代理店を中心に、認知症を正しく理解し、認知症の方や家族を温かく見守る応援者(認知症サポーター)を養成する講座を開催しています。サポーターの目印であるオレンジ色のリングにちなんで、当社では「オレンジリング活動」と呼んでいます。

オレンジリング活動

上記以外にも、健康で安心なくらしを支える以下の取組みなどを行っています。

2.社会的課題の解決に貢献する取組み

日本の子どもの貧困問題の解決に貢献

昨今の社会的課題である日本の子どもの貧困問題の解決に寄与し、未来を担う子どもたちが将来への希望を持てる社会づくりに貢献したいと考え、特定非営利活動法人キッズドアへの寄付をしています。寄付は、経済的に困難な生活環境にある子どもたちへの教育支援に役立てられます。

高齢者の現況調査を通じた社会貢献

ご高齢のお客さまに現況を調査する取組みの中で、当社が特定非営利活動法人ブリッジフォースマイルに寄付をすることの賛同を募っています。
賛同のお気持ちを表明いただいたお客さまの人数に応じた金額を当社から寄付しています。
ご高齢のお客さまが社会とのつながりを意識しながら、気軽に参加できる社会貢献活動として取り組んでいます。

3.社会の信頼に応える品質に向けた取組み

途上国の課題解決を支援

MS&ADインシュアランス グループは、あらゆる事業活動において環境や社会との相互影響を考慮し行動することを通じて、企業価値の向上を図るとともに、持続可能で強くしなやかな社会づくりに貢献していきます。
当社と三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井住友海上プライマリー生命は、2016年に世界銀行(国際復興開発銀行)の発行するサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資を行いました。投資した資金は、開発途上国の持続的発展を目的とするプロジェクトへの融資案件に活用されています。
以降当社では、以下の債券投資を通じて収益性の確保のみならず、持続可能な社会の形成に寄与し、社会貢献事業への支援も果たしています。

発行体等 概 要
2017年 アフリカ開発銀行
インダストリアライズ・アフリカ・ボンド
アフリカを工業化することを目的としたプロジェクトに活用され、融資を受けるプロジェクトは民間セクターを支援し、中小企業(SMEs)の発展の可能性を高めることを企図し、アフリカの持続可能な経済的、社会的発展に資することを目指しています。
2018年 独立行政法人国際協力機構
ソーシャルボンド(JICA債)
開発途上地域の経済・社会の開発、日本および国際経済社会の健全な発展のために活用されています。
なお、JICA債の発行は、2016年12月に日本政府が策定・公表した「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」において、SDGsを達成するための具体的施策の一項目として掲げられています。
2019年 独立行政法人鉄道建設・運輸施設支援機構
サステナビリティボンド
アジアで初めて低酸素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGOから認証を取得した債券です。調達した資金は鉄道建設プロジェクトや船舶共有建造プロジェクトを通じて国連の持続可能な目標(SDGs)の達成に貢献します。
2020年 米州開発銀行
サステナブル・ディベロップメント・ボンド
新型コロナウイルス感染症に対処する各国をサポートするために発行する債券です。「公衆衛生」「脆弱な立場に置かれた人々のセーフティーネット」「生産性と雇用」「経済的影響の軽減を図るための財政政策」の4つの分野に集中的に融資します。

上記以外にも社会の信頼に応える品質向上の主な取組みとして、以下の取組みなどを行っています。

4.地域貢献活動、社員・代理店の活動

よこはま動物園ズーラシアの花壇整備・植樹活動

「よこはま動物園ズーラシア」の花壇や緑地を整備する環境保護・地域貢献活動に取り組んでいます。活動には、社員と家族・代理店が参加しています。

よこはま動物園ズーラシアの花壇整備・植樹活動

社員参加で推進する活動

部署ごとに推進役を選任し、社会貢献活動に取り組んでいます。活動内容は、「地域の清掃活動」「チャリティーバザーへの物品提供・参加」「使用済切手等の収集」「募金・寄付」など多岐にわたっています。

社員参加で推進する活動

ハートポイント制度による寄付

社員の自発的・積極的な社会貢献活動に対してポイントを付与し、そのポイント総数に応じて当社がNPO法人などに寄付を行う「ハートポイント制度」を実施しています。
取組みテーマは、いのち・医療に関する活動への参画、地域のボランティア活動参加、募金・チャリティー商品の購入、スポーツ振興活動などとしています。

5.スポーツの振興・支援

スポーツ界の第一線で活躍する選手をサポートし、日本のスポーツ界の強化・繁栄・ならびに社会貢献の観点から、スポーツの振興に取り組んでいます。
サッカー・視覚障がい者柔道などの選手が当社に在籍し、競技と仕事を両立させながら、活躍しています。

サッカー

当社は、WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)に加盟する「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」を応援しています。また、このチームに所属する選手が当社に在籍し、活躍しています。
今後も当社在籍選手をはじめチームを応援し、日本女子サッカーの発展に貢献していきたいと考えています。
また、当社を含むMS&ADインシュアランス グループでは、サッカー日本代表を応援しています。

パラスポーツ

視覚障がい者柔道

当社に在籍する選手が、国内外の大会に出場して活躍しています。
また、全日本視覚障害者柔道大会には、当社社員が応援・運営ボランティアとして参加し、視覚障がい者柔道の普及をサポートしています。

視覚障がい者柔道
パラクライミング

当社に在籍する選手が、国内外の大会に出場して活躍しています。

パラクライミング

パラスポーツの普及・強化支援

病気やケガで障がいを被られた方々の社会復帰や生きがいの発見、クオリティ・オブ・ライフ向上に役立つ活動をしたいと考え、スポーツに取り組むアスリートを支援する活動を行っています。多様な人々が活躍し、共に生きる社会を目指すダイバーシティ&インクルージョンの推進にもつながると考えています。「柔道」「陸上競技」を中心に、次の2団体に協賛し、各競技の普及・選手強化を支援しています。

6.環境問題への取組み

「三井住友海上あいおい生命 行動憲章」では社員の果たすべき7つの責任の一つに「環境への責任」を掲げ、MS&ADインシュアランス グループの一員として、環境問題への取組みを積極的に推進しています。また、中期経営計画「Vision 2021」にも、社会や環境と共存し持続可能な成長を図るために「サステナビリティ取組の推進」を掲げ、その一環として、以下の環境方針のもと地球環境の保全と改善に向けた取組みを進めています。

MS&ADインシュアランス グループ環境基本方針

MS&ADインシュアランス グループは「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます」という経営理念(ミッション)に基づき、環境について経営戦略の一環として次の主要課題を定め、行動基準に沿った取り組みを推進します。
MS&ADインシュアランス グループ全体で、環境問題に取り組む体制を整えており、グループ独自の環境・社会貢献マネジメントシステムである「MS&ADみんなの地球プロジェクト」のもと、電力、ガソリン、紙の使用量削減や社会貢献活動に取り組んでいます。

主要課題
1.
気候変動の緩和および気候変動への適応
2.
持続可能な資源の利用
3.
環境負荷の低減
4.
生物多様性の保全
行動基準
1.
保険・金融サービス事業を通じた取り組み

主要課題に貢献する保険・金融サービスを創出し、社会的課題の解決と企業価値の向上に努めます。

2.
事業プロセスにおける取り組み

事業プロセスを革新的に見直し、資源・エネルギーの効率的利用を図りつつ、品質向上および業務の改善に努めます。

3.
環境啓発および保護活動

役職員および地域社会や次世代への環境啓発を通じて、ステークホルダーとともに環境保護活動を推進し、信頼と共感を獲得します。