三井住友海上あいおい生命
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基本情報
先進医療技術名

トラスツズマブ静脈内投与およびドセタキセル静脈内投与の併用療法 *
(とらすつずまぶじょうみゃくないとうよおよびどせたきせるじょうみゃくないとうよのへいようりょうほう)

適応症

乳房外パジェット病(HER2が陽性であって、切除が困難な進行性のものであり、かつ、術後に再発したものまたは転移性のものに限る。)

療養内容

パジェット病は皮膚がんの一種であり、乳頭部に発症する乳房パジェット病に対して、外陰部や肛門の周囲、わきの下に発症するのが乳房外パジェット病です。60歳以上の男性に多く発症し、平らな赤い斑点などの皮膚症状はとくに外陰部によくみられます。
このような乳房外パジェット病に対する治療は、乳がんの場合の化学療法を流用して実施されているのが現状であり、ガイドライン上の治療法もなく、過去の症例報告に沿う形で個別に対応されています。
一方、がん細胞増殖を促進させるHER2(ハーツー)というたんぱく質が確認できた(陽性の)乳がんや胃がんに対しては、HER2の働きを抑える薬剤と抗がん薬を併用した治療が確立しています。
この先進医療は、HER2が陽性で、切除が困難な進行性(術後の再発または転移)の乳房外パジェット病に対して、HER2の働きを抑えるトラスツズマブという分子標的薬と、ドセタキセルという抗がん薬をいずれも静脈内投与する療法です。
同様の切除困難な進行性の乳房外パジェット病に対して、ドセタキセル投与が有効だったという報告があり、HER2陽性の患者さんにトラスツズマブを併用することで、治療効果などの上乗せが期待されます。

療養の分類

薬物療法

部位の分類 その他
悪性腫瘍(がん)の分類 皮膚のがん


実施医療機関
 
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号
東京都   慶應義塾大学病院 〒160-8582
新宿区信濃町35
03-3353-1211
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