三井住友海上あいおい生命
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基本情報
先進医療技術名

FDGを用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影による不明熱の診断 *
(えふでぃーじーをもちいたぽじとろんだんそう・こんぴゅーたーだんそうふくごうさつえいによるふめいねつのしんだん)

適応症

不明熱(画像検査、血液検査および尿検査により診断が困難なものに限る。)

療養内容 「不明熱」とは、原因不明の発熱が続くことをいいます。代表的な原因として、がんのほか、感染症や膠原病(こうげんびょう)など臓器や組織に炎症を起こす病気があり、いかに速やかに正しい診断にたどり着けるかが、治療の成否を分けます。画像検査や血液検査、尿検査などで診断が困難な場合は、一般的に、ガリウムシンチグラフィーという検査で原因となっている病巣を調べますが、多くの報告で感度(原因病巣がある人を正しく診断できた割合)が30%以下とされており、診断精度はあまり高くありません。
この先進医療は、FDGという検査薬を用いたポジトロン断層(PET)・コンピューター断層(CT)複合撮影により、不明熱の診断を行うものです。不明熱の原因となるがん細胞や炎症を起こしている組織には、正常な細胞に比べてブドウ糖をたくさん取り込む性質があります。この性質を利用し、ブドウ糖にごく微量の放射性物質を付着させたFDGを投与したうえで、PETとCTが一体になった装置で撮影を行い、FDGが体のどこに集まるのかを調べます。
不明熱の原因となっている病巣が特定されれば、病理検査や細菌検査などで、確定診断に到達することができます。この先進医療と同様の方法を用いた海外の研究では、診断の感度は98%と報告されています。診断精度の向上により、早期に適切な治療方針を決定でき、患者さんの予後およびQOL(生活の質)の改善が期待されます。
療養の分類 検査・診断・評価
部位の分類 その他(全身)


実施医療機関
 
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号
山形県 山形大学医学部附属病院 〒990-9585
山形市飯田西2-2-2
023-633-1122
栃木県 獨協医科大学病院 〒321-0293
下都賀郡壬生町北小林880
0282-86-1111
東京都 国立研究開発法人
国立国際医療研究センター病院
〒162-8655
新宿区戸山1-21-1
03-3202-7181
  東京医科歯科大学医学部附属病院 〒113-8519
文京区湯島1-5-45
03-3813-6111
  慶應義塾大学病院 〒160-8582
新宿区信濃町35
03-3353-1211
  地方独立行政法人 
東京都健康長寿医療センター
〒173-0015
板橋区栄町35-2
03-3964-1141
石川県 公立松任石川中央病院 〒924-8588
白山市倉光3-8
076-275-2222
大阪府 大阪大学医学部附属病院 〒565-0871
吹田市山田丘2-15
06-6879-5111
  大阪市立大学医学部附属病院 〒545-8586
大阪市阿倍野区旭町1-5-7
06-6645-2121
香川県 香川大学医学部附属病院 〒761-0793
木田郡三木町池戸1750-1
087-898-5111
福岡県 九州大学病院 〒812-8582
福岡市東区馬出3-1-1
092-641-1151
長崎県   長崎大学病院 〒852-8501
長崎市坂本1-7-1
095-819-7200
宮崎県 宮崎大学医学部附属病院 〒889-1692
宮崎市清武町木原5200
0985-85-1510
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