三井住友海上あいおい生命
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基本情報
先進医療技術名

重症低血糖発作を伴うインスリン依存性糖尿病に対する脳死ドナーまたは心停止ドナーからの膵島移植 *
(じゅうしょうていけっとうほっさをともなういんすりんいぞんせいとうにょうびょうにたいするのうしどなーまたはしんていしどなーからのすいとういしょく)

適応症

重症低血糖発作を伴うインスリン依存性糖尿病

療養内容 膵島(ランゲルハンス島ともいう)移植は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌するβ細胞が破壊され、血糖が増加するインスリン依存状態糖尿病(1型糖尿病)に対して、ドナーより提供された膵臓から膵島組織を分離・移植することで、血糖の安定性を取り戻すことを可能にする医療技術です。
海外での膵島移植は、脳死後に提供された膵臓を用いて行われています。一方、わが国では従来、心停止後に提供された膵臓を用いることが基本で、安定して膵島移植を行うために、膵臓から膵島を分離する技術の改良が重ねられ、膵島分離技術は世界でも卓越した水準にあります。
この技術は、局所麻酔を行い、膵島組織を門脈内に静脈注射する方法で移植します。門脈とは、消化器系に広く分布する毛細血管から静脈血を集め、肝臓に送り込む静脈です。小腸や大腸から吸収された栄養素を肝臓に運ぶほか、各種ホルモンや脾臓で破壊された赤血球の分解物を肝臓に運ぶ運搬路の役目をしています。
この治療においては、血糖の安定性を取り戻すまで、移植は複数回(原則3回まで)実施できます。また、移植した膵島の機能維持のために、適切な免疫抑制療法も併用されます。
患者さんへのダメージが少なく安全性も高いため、1型糖尿病の治療に有効な技術として期待されています。
療養の分類 移植医療/外科療法
部位の分類 消化器系


実施医療機関
 
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号
宮城県 東北大学病院 〒980-8574
仙台市青葉区星陵町1-1
022-717-7000
福島県 公立大学法人
福島県立医科大学附属病院
〒960-1295
福島市光が丘1
024-547-1111
千葉県 独立行政法人国立病院機構
千葉東病院
〒260-8712
千葉市中央区仁戸名町673
043-261-5171
京都府 京都大学医学部附属病院 〒606-8507
京都市左京区聖護院川原町54
075-751-3111
大阪府 大阪大学医学部附属病院 〒565-0871
吹田市山田丘2-15
06-6879-5111
福岡県 福岡大学病院 〒814-0180
福岡市城南区七隈7-45-1
092-801-1011
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