三井住友海上あいおい生命
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基本情報
先進医療技術名

NKT細胞を用いた免疫療法 *
(えぬけいてぃーさいぼうをもちいためんえきりょうほう)

適応症

肺がん(小細胞肺がんを除き、ステージがIIA期、IIB期またはIIIA期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)

療養内容 肺がんは「非小細胞肺がん」と「小細胞肺がん」に大別され、治療法や予後は、IA期からIV期までの7段階に分類された病期(進行の程度)によって異なります。
肺がんの約8割を占める非小細胞肺がんのうち、IIA期やIIB期(早期)、一部のIIIA期(進行期)では、手術でがんを切除しても再発することが多く、5年生存率は50%を下回ります。再発を防ぐため、手術後に抗がん薬による化学療法が行われることがありますが、治療効果は十分とはいえません。
この先進医療は、手術後の補助療法として、NKT細胞を用いた免疫療法を行うものです。NKT細胞は免疫細胞の一種で、αガラクトシルセラミドという糖脂質に反応して活性化し、がん細胞を攻撃する力が強化されます。
まず、患者さんの血液から白血球の一部を取り出して培養します。そして、αガラクトシルセラミドを加えたうえで、点滴で患者さんの静脈に投与し、体内のNKT細胞を活性化させます。すると、NKT細胞が強力にがん細胞を攻撃するだけでなく、NKT細胞が放出する物質によってほかの免疫細胞も活性化されるため、がんの再発を抑制する効果が期待されます。抗がん薬に比べて重い副作用が起こりにくく、体への負担が少ない治療法です。
療養の分類 免疫療法
部位の分類 呼吸器系
悪性腫瘍(がん)の分類 胸部のがん(肺がん)


実施医療機関
 
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号
愛知県 独立行政法人国立病院機構
名古屋医療センター
〒460-0001
名古屋市中区三の丸4-1-1
052-951-1111
三重県 独立行政法人国立病院機構
三重中央医療センター
〒514-1101
津市久居明神町2158-5
059-259-1211
大阪府 独立行政法人国立病院機構
大阪医療センター
〒540-0006
大阪市中央区法円坂2-1-14
06-6942-1331
愛媛県 独立行政法人国立病院機構
四国がんセンター
〒791-0280
松山市南梅本町甲160
089-999-1111
福岡県 独立行政法人国立病院機構
九州がんセンター
〒811-1395
福岡市南区野多目3-1-1
092-541-3231
  独立行政法人国立病院機構
九州医療センター

〒810-8563
福岡市中央区地行浜1-8-1

092-852-0700
  独立行政法人国立病院機構
福岡病院
〒811-1394
福岡市南区屋形原4-39-1
092-565-5534
大分県 独立行政法人国立病院機構
大分医療センター
〒870-0263
大分市横田2-11-45
097-593-1111
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