三井住友海上あいおい生命
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基本情報
先進医療技術名

FDGを用いたポジトロン断層撮影によるアルツハイマー病の診断 *
(えふでぃーじーをもちいたぽじとろんだんそうさつえいによるあるつはいまーびょうのしんだん)

適応症

アルツハイマー病

療養内容 アルツハイマー病は、脳が委縮して物忘れや判断能力の低下などが起こる病気です。日本人の認知症の原因で最も多く、半数以上を占めるとされています。認知症の原因となる病気はアルツハイマー病以外にもいろいろあり、とくに症状の経過が通常とは異なる場合は診断が困難です。なかでも、前頭側頭葉変性症は症状や検査所見がアルツハイマー病と似ており、鑑別が難しいことが少なくありません。
アルツハイマー病の診断では、問診や認知機能検査などに加えて、脳の形や働きを調べる画像検査が行われます。現在、脳の働きを調べる画像検査で広く用いられているのは、「SPECT(スペクト)」という検査で、脳の機能が低下している部分では血流量が少なくなっていることから、脳の血流の状態を画像化して調べます。
一方、この先進医療は、FDGを用いたポジトロン断層撮影(FDG−PET)により、脳の働きを調べるものです。脳の働きが低下すると、エネルギー源であるブドウ糖の代謝が低下します。このことを利用して、ブドウ糖と放射性物質を含むFDGという薬剤を投与したうえでPET検査を行い、脳のブドウ糖の代謝を観察します。
FDG−PETはSPECTに比べて鮮明な画像が得られるため、鑑別診断の精度の向上や早期診断に役立つと期待されます。ある研究では、FDG−PETを用いて、97%の確率でアルツハイマー病と前頭側頭葉変性症を正しく鑑別できたという報告があります。
療養の分類 検査・診断・評価
部位の分類 神経系


実施医療機関
 
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号
東京都 地方独立行政法人 
東京都健康長寿医療センター
〒173-0015
板橋区栄町35-2
03-3964-1141
  国立研究開発法人 
国立精神・神経医療研究センター病院
〒187-8551
小平市小川東町4-1-1
042-341-2711
静岡県 浜松医科大学医学部附属病院 〒431-3192
浜松市東区半田山1-20-1
053-435-2111
愛知県 国立長寿医療研究センター 〒474-8511
大府市森岡町7-430
0562-46-2311
  名古屋大学医学部附属病院 〒466-8560
名古屋市昭和区鶴舞町65
052-741-2111
大阪府 近畿大学医学部附属病院 〒589-8511
大阪狭山市大野東377-2
072-366-0221
岡山県 川崎医科大学附属病院 〒701-0192
倉敷市松島577
086-462-1111
広島県 独立行政法人国立病院機構
広島西医療センター
〒739-0696
大竹市玖波4-1-1
0827-57-7151
福岡県 産業医科大学病院 〒807-8556
北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
093-603-1611
大分県 大分大学医学部附属病院 〒879-5593
由布市挾間町医大ヶ丘1-1
097-549-4411
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